「ゆるがぬ絆−花嵐−」発売

  • 2015.06.21 Sunday
  • 15:52
19日に発売になりました。
情熱シリーズ11冊目です。
---以下ちょっとネタバレ発言含みます。未読の方はご注意ください---
今回は佳人さんの視点だけで進めるという、シリーズの長編作品としては初のパターンです。
遥さんがあまり喋らない人なので、モノローグなしだと今までちょっと厳しいかなと思っていたのですが、シリーズもこれだけ巻を重ねましたので、そろそろ大丈夫かなと踏み切りました。
今回書きたかったのは、ジレジレする遥さん、貴史さんであり、敦子さんのその後の様子であり、なにより、茂樹さんって本当はどういう人だったのか、ということです。
書いていて一番萌えたシーンは、佳人が東原のところに行って「貴史さんをもっと大事にしてやってください」と頼むところです。
そこを貴史視点から描いた番外編部分は、当初は本編で貴史視点で入れようと思ってプロットを切っていた部分でしたが(プロットの段階では視点ランダムで考えていました)、佳人さん視点に統一することになって、裏事情が書けなくなってしまったので、番外編という形で別途書き起こすことになりました。結果的にはラブシーンまでしっかり書けてよかったように思います。
同じ事情で書けなかったのが、遥さん視点で書くつもりでプロットを切っていた東原と遥の一晩のシーンです。
こちらは「deep inside」という同人誌を別途発行し、補填しております。
現在この同人誌のお申込は締め切らせていただいており、在庫もない状態ですが、8/15の夏コミ合わせで再版し、書店委託も考えますので、興味をお持ちの方は頭の隅に留めておいていただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!